夏休みの恒例行事
宮塾
神明神社は参拝者様の為だけの
場所ではございません。
この土地で育つ子供たちの為の
場所であることも
大事な役割となっています。
神明神社は参拝者様の為だけの
場所ではございません。
この土地で育つ子供たちの為の
場所であることも
大事な役割となっています。
夏休みの恒例
古き良き宮塾(寺子屋)の光景
毎年、地元の小学生たちが夏休みに入るころ、神明神社内にある薬師堂では宮塾が開催されます。元教師の宮司が代表を務める塾では、勉強はもちろんのこと、掃除や作法といったことも学ぶことが出来、沢山の夏休みの宿題を持った子供たちが神社に集まり皆で勉強をしている様子は、参拝者の方々には大変珍しく映ることでしょう。
地元の子供たちが、神明神社と共に成長していく様子を、神社関係者はじめ地元の大人たちが暖かく見守っています。
令和2年の宮塾は、新型コロナウイルス感染症の感染防止の為、中止となりました。
この土地で大きくなる
子供たちと
将来の景観を願う
数年前より、宮塾に通った子供たちと神社境内に植樹をする取り組みが始まりました。神社の森を後世に残そうと考える宮司と、これからこの地で大きくなっていく子供たちとで境内に記念の苗木を植えていきます。植樹された苗の隣には、その年に宮塾へ参加した子供たちの名前が書かれた札も設置されており、子供たちは自分で植えた木を見ながら木と共に成長していくことでしょう。