神明神社石神さん隠れスポット

神明神社石神さんです。

この写真は草鞋（わらじ）です。
獅子舞神事の際、天狗役と獅子役・その他の所役の者が履いた草履を、神社の樹木に結びつける習慣があります。

獅子舞神事
一月五日
神明神社の大祭
町内安全、疫病除け、五穀豊穣、大漁安全を願って、天狗と獅子・他の役所の者が町内の家々を練り歩きます。
四百五十年の伝統があります。

盃状穴（はいじょうけつ）
この手水鉢（ちょうずばち）は文政四年（一八二一年）の銘（めい）があり、周りに大小合わせ約三〇の盃状穴がうがたれている。
病気の治癒や子宝に恵まれ子孫繁栄や死者のボルとして信仰されてきた盃状穴（はいじょうけつ）は、神社や寺院の境内の置石や手洗い鉢の緑・灯篭の台石などに彫（ほり）つけられている小さな窪み（くぼみ）で、直径も深さ数センチ・小さな盃状（はいじょう）の形状から盃状穴（はいじょうけつ）と呼ばれ、右墳の石棺蓋石（いしかんふたいし）からも発見されている。
盃状穴信仰（はいじょうけつしんこう）は江戸時代に広く流布（るふ）して、全国に遺（のこ）される盃状穴（はいじょうけつ）の信仰は明治維新後も残り、昭和初期まで造られていたと言われます。

～女性の願いを一つ叶えてくれる　石神さん～
神明神社
住所：三重県鳥羽市相差町1385
電話：0599-33-6873

鳥羽駅から市営バスで約40分