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神社の森について ヤマモガシについて

神明神社の境内で最も大きな木は、拝殿前広場南東の「ヤマモガシ」です。

拝殿前広場南東の「ヤマモガシ」

根の特徴 板根(板状の根)

幹回り 約480㎝ 樹高 約15.5m

 

神明神社の森 樹木調査票 記入番号(1)
樹木名 樹木番号 ヤマモガシ 1
調査した日 令和2年8月18日
調査者 宮司 大田清博
測定値 幹回り 480㎝
測定方法 実測
樹高   15.5m
測定方法 実測
樹木位置 拝殿前広場南東
その他
神木 推定樹齢 約300年

1年目のヤマモガシ(実生 ) 樹高 約10㎝

2年目のヤマモガシ(実生) 樹高 約20㎝

実生(種から成長したもの)のヤマモガシを見つけました。1年目樹高約10㎝(2本)、2年目が約20㎝(1本)です。20㎝以上~10m以下のものは見つかっておりません。
椎も30㎝以下の実生のものを20本ほど見つけました。椎も30㎝から3m以下は見つかっていません。
椎やヤマモガシの実生の木が見つかるということは、ここ1.2年実生のものが育つ条件がそろったのではないかと推測されます。

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